「感謝のチームワーク」
毎日の献立の検討・現場での調理作業などあっという間に一日が過ぎていき、忙しさのあまり心の余裕がなくなることも。そんな私を察してか「栄養士がいつも笑顔でいられるよう私たちは頑張ります。」と調理員が声をかけてくれました。仲間（チームワーク）で仕事をすることのありがたさを日々感じています。

「うどん完食」
たまたま立ち寄った病室でのこと。そのときのお昼の献立は「うどん」。「おいしかった～！！おいしくて汁まで全部飲んだよ！！」と空っぽになった食器を入所者の方が笑顔で見せてくださいました。この仕事をしていて、一番報われた気持ちになった瞬間でした。

「励みになる言葉」
顔見知りの入所者の方から「食事が運ばれてきて、たまに苦手なものもあるけれど、あなたの顔を思い出して『食べてみようかな』という気持ちになるの」という言葉をいただきました。そんな温かい言葉は、より美味しく食べていただける献立を考えようという励みになります。

「貴重な意見交換」
いくつもの病院や施設に展開しているので、それぞれ食種・形態・患者様が違います。調理師会議などでの集まりでは他の施設が取り入れている良い点や方法などが検討され、共有されます。お互いに刺激され、向上できるところに、広く事業を展開している強みがあると思います。

「クリスマスカード」
季節の祭事にはお食事に行事カードを添えて、提供してます。昨年のクリスマスでのこと、うれしそうにクリスマスカードを握っておられる入居者の方を見かけたので声をかけてみると、「すごくかわいいから孫が来たときに渡すの！！」と満面の笑み。涙がでそうになりました。

「アットホームな雰囲気」
定年でいったん退職した私ですが、みなさんに再びやさしく迎え入れて頂きました。昭和気質がのこっているというか、アットーホームな雰囲気があり、栄養士・調理員がみな一丸となって仕事に取り組んでいる中で、この年齢でもパートとして頑張らせてもらっています。

「目標は管理栄養士」
先日、病気で入院。忙しい現場を休んでしまい、みんなに迷惑をかけましたが、退院後厨房のみんなが温かく迎えてくれました。こんな職場のためにも私自身スキルアップしなければと、今の目標は管理栄養士の資格取得です。もっと勉強しなければいけませんが、頑張ります。